昔いた猫のはなし(出会い編)

私が猫を知ったとき、それは実家で猫を飼い始めたときなのです。家を留守にしてたときに、猫は家に来たわけですよ。白い「なかに黒と茶色のふちがある雑種の猫です。確か弟が大学だかなんかの学校にいた猫を拾ってきたわけですね。

みつけた瞬間。お!と思ったのが第一印象。それまでは、友達の家とかでちょっとだけ触れるくらい。そのくらい猫とはなじみがなかったわけですよ。ストーブの前でまるくなってうとうとしている。実家の誰か猫好きだったやついるかな。いないよな。よくOKだしたもんだ。まあ、猫だからそんなこっちにはこないだろう。そう思っていたわけですな。ええ。

でもね。まあ、今ではそういう動物なんだなという認識があったわけですが、猫は自分から要求するタイプなんですね。えさほしいとか。なでてほしいとか。いろいろ。いろいろ自分がやってほしいことを何気にアピールしてくるやつなんですね。そして満足したら礼も言わず勝手に自分の居場所に帰っていく。まあ、礼はいらないけど。まあ勝手気ままなやっちゃ。やっぱおれは犬派だ。そうやはり思ったわけですな。だって、飯くってると、知らないうちに私の隣にすわって、鼻をひくひくさせてこっちを見ている。おこぼれをいただきたいアピールですよ。生意気な。お前はカリカリしたキャットフードがあるだろうが。と思いながらも私は無視してごはんを食べている。しかし、やはり視線は気になる。なんだろう。人間以外でも視線って気になるんですね。知らなかった。じゃあしょうがない。ちょっと魚のほんのきれはしをやってみる。床においてみると、やつはそれをくんくんする。食べるのかな。魚だからな。サザエさんの歌詞だと、食べるだろう。まだくんくんしてる。まさかの食べない。おいまさかだろ。おれの魚を食わないだと。どうやら、家族のはなしでは生臭いものはにおいは好きらしいが食べないらしい。なんだよ。じゃあキャットフード食ってろよ。少しむかついた私。あんまりキャットフードを食べないみたいで家族の一人が冷蔵庫からカニカマをもってきた。猫はそれに気づいてとことこと近づいていく。家族にさいてもらったかにかまをおいしそうに食べる猫。カニカマがすきらしい。まあわかるよ。あれうまいからな。でもおまえがたべるにはもったいないよ。贅沢な。キャットフード食えよ。う~んだいぶ書いたな。この飯のエピソードだけで。まあそれくらい。はじめて家に猫がきたことはよくおぼえていたわけですね。

まあ、その日はあまり気にするのもあほくさいので、さっさと自分の部屋に行って寝ましたよ。なんか前よりこの家、毛が舞っていて鼻がなんかむずむずすんなあと思いながらね。さあ朝になる。にゃーとか声が聞こえる。たぶん腹が減ったかなんかなのかな。知らねーよ!最初は1階で泣き声と首の鈴の音が聞こえていてあまり気にはしなかったのだが、なんかだんだん音が近づいてくるわけですよ。だんだんだんだん。気配もする。私の部屋はドアが開いていました。もうぜったい近くにいる。確実に寝てるベッドの前にいるからしょうがなく目をあけました。いたよ~。なんだよ~。昨日おれら会ったばかりだから仲良くないだろ~。あっちいけよ~。でもやつは勝手ですよ。いきなり私の顔めがけてジャンプしてきた。寝起きだから私もびっくりして「ふきゃ~」という謎の奇声をあげてしまいまいたよ。どうやらあとで聞いた話では寒いときは暖をとるために人のふとんの上にのっかりにくるとのことでした。あんときはほんとびっくりした~。猫のほうもびっくりして最初は逃げていったけどね。

そんな猫との出会いですよ。まったく。なんでこれから猫が好きになっていくのかね。この話はまだエピソードあります。次に続く。

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