龍泉洞~ドラゴンブルーの復活を!~

龍泉洞は、日本の岩手県岩泉町にある鍾乳洞です。盛岡市からだいたい2時間くらいかな。秋芳洞(山口県美祢市)・龍河洞(高知県香美市)と共に日本三大鍾乳洞の一つに数えられます。実際の全長は5km以上もあると言われています。観光用で公開されているのはおよそ1.2km。高低差約249mは日本の洞窟中第5位。だから、階段下りたり上ったりしまーす。中は奥から湧き出る湧水によって、数カ所に渡り深い地底湖を形成しています。実際我々が見れるのはその3つ。しかもまだ調査しつくされていない未知の地底湖もある。ん~、なんか神秘的、なんかいるんじゃない?ドラゴンの生き残りとか。自然が織りなす鍾乳石の造形美!世界有数の透明度を誇る地底湖の青さ!建築には表現できない自然の神秘。ほんと芸術を超える美しさですよ。う~ん、東北どころか、地球ってすげえ。と思わせられます。鍾乳洞内に響き渡る湧き水の音もいいですね~。あ、洞窟内にはコウモリいます!5種類もいるみたいです。彼らは、洞窟と共に国の天然記念物に指定されてるみたいです。

さあ、入っていきましょう。ちなみに閉所恐怖症の人はこの空間、ダメみたいです。うちの母親がだめで中に入れませんでした。いやあ、もったいない。

入口を行きますとまず百間廊下という場所になります。入口から奥へ続く長い直線的な回廊となっております。岩の断層で形成されているこの道は、龍が通ったとか通らないとか。伝説です。天井が切り立って高い!この通路の下には水が流れていて、その流れの音の響きがこれからの洞窟へ。これからの冒険へのテンションが上がります。

進んでいくと蝙蝠(こうもり)穴というのがあります。龍泉洞に生息する5種類のコウモリたちが棲む穴です。1つの穴に多種類で多くの蝙蝠が生息しているのは珍しいらしい。ああ、もちろん入ることはできません。たまに飛んでいるコウモリたちを見ることができるようですが、私は見なかったなあ。コウモリって飛び方が不安定でイメージはこわいけど、顔は割りとかわいいんですよ。まあ、見れなかった人は想像力で!

途中で長命の泉というのがあります。ここの水を1口飲むとさらに3年寿命が延びるという言い伝えがあります。龍泉洞の水は世界有数の透明度があることで有名です。地下深くにしみこんだ沢の水が、地底湖で湧出するためらしい。いい感じに腐植土によって濾過され、石灰質を多く溶かし込んでいるのでミネラルもあって美味しい。らしい。うーん、買って飲んだかもしれないけどおぼえてないな~。

壁面のごつごつした岩の形が龍の頭に似ている龍の淵ってのもある。龍の口に頭つっこんでいるようだ。水面きれいだ~。おっと頭上注意です!

さあ、広い場所に開けます。月宮殿。ここは、月世界のように鍾乳石が見えることからその名がついているとか。行ったことないが、月のようだあ。いろんなかたちの岩や鍾乳石が見られます。そして月宮殿の通路の奥から見ると、洞窟の通路がハートに見えるらしい。それはよくわからなかったが、ライトアップでより一層幻想的です。

そして最後は、青く透明な3つの地底湖で冒険の締めくくり。第一地底湖は、水深35m、第二地底湖は、水深38m、終着点である第3地底湖はなんと水深98m、さらにこの奥にも地底湖がある洞窟が続いています。みたい。でも非公開。第4地底湖は水深120mあるようです。見たい。けどこわい。その他第5地底湖,第6大地底湖へ。うんぬん。

中はとても涼しい。いや寒いよ。なんか羽織っていったほうがいいですね。

さて、この龍泉洞。この間の台風では甚大な被害を受けたことをテレビでみました。犠牲者のご冥福をお祈りいたします。ニュースの映像で見た洞穴に水が入っていく様子をみたときはショックでしたね。今日ニュースで現地調査の様子が放送されていました。以前訪れたときから水位がまだ完全には戻っていないようです。百間廊下はあしもとに水がまだありました。近く、とても美しいあの風景が戻ってくることを願っています。

ドラゴンブルーの復活を!!

ある場所:岩手県岩泉町

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