屋根の家~お客様、どうぞ屋根にお上がりください!~

この建物の存在を知ったのは、雑誌か展示会での模型をみたとき。これありなんだ。これが本当に家として建ってしまうのかと。見た瞬間にとてつもなくドキドキしましたね。そして建ってしまいましたと!雑誌で実作品見たときは感動しました!屋根前面に木デッキがめぐらされていて、なんか屋根の上でいろいろやっているぞ!まさにお日様のあるリビング。でもこれもちろん家の一部。でも屋上ではない。だって手摺もないし、屋根勾配だってしっかりついている。これ屋根(笑)。まるで絵本の中の世界にある家みたいで何て楽しそうなんだろう!私もあの屋根にあがってみたい!!

でもこの家、決して建築家の押し付けではなく、お施主さんの「屋根のうえでごはんが食べたい」を建築の回答として実現しているだけみたいなんですよね。すごいですね!面白すぎますね!お施主さん!!ひとつのお施主さんの強い想いを解釈して、建築としてひとつ大きな考え方で明快に回答している作品。とてもユニークです。建築家のアイデアのみせどころ!これは楽しすぎるでしょう!

1階住居スペースそれぞれの部屋には天窓がついています。その天窓を開けて梯子をのぼって、家族それぞれが屋根のリビングにのぼって集まっていく。晴れた日はそこが居場所となって家族団らんがうまれる。眼前には地元の山をのぞむことができる。そこで食べるごはんなんてのはとても美味しいでしょうね。なんて楽しい家族なんだろう!来客もびっくり楽しい^^。訪問して、通してもらった場所がまさか屋根の上、でもお日様がここちよい。そこでお茶を飲みながらお話しする。いろんな楽しい絵がうかびますね。天窓は内部の陽だまりにもなるし、夜は見上げるとお月さまやお星さまをながめながら就寝にはいることになるでしょう。屋根の上からの水撒きが一番やりやすいそうです(笑)。面白い(笑)!

家は建築家の設計をはなれて、お施主さんの手にわたるとあとはお施主さんの新たな家への発見が生活を楽しくすると思います。今現在お施主さんはどんな生活を楽しんでいるのでしょうね^^。

建築:屋根の家

設計:手塚建築研究所

建築作品を見た雑誌:新建築住宅特集20018月号(p38-45

建築のある場所:神奈川県

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